3Dプリンター市場は2019年に3,500億円規模に成長

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将来的にどの程度まで3Dプリンター市場が成長するかの試算がこれまでにも何度か様々な調査機関から発表されてきたが、今回はアメリカの調査会社SmarTech Markets Publishingによって発表された。2014年に1,400億円、2019年に3,500億円の成長を予測している。調査対象は、自動車/航空宇宙産業/試作品/フィギュア/アクセサリー/スマホケース/医療関連等。調査対象企業は、3D SystemsやStaratasys等のプリンターメーカー、関連ソフトウェア販売会社等。
3,500億円と言われてもぴんと来ないかもしれないが、いったいどれくらいの市場規模なのだろうか?

  • 道の駅が1,000駅で3,500億円。
  • コンビニのファミリーマートやニトリの連結売上高が3,500億円。
  • 漬物の市場規模が3,500億円。
  • 2011年のエステ市場が3,400億円。
  • 国内の電子書籍サービス市場が、2010年が640億円で、2015年が3,500億円と予想。

このような物と比較すると、全世界で2019年に3,500億円という市場規模をどう見るべきだろうか?

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