家庭用3Dプリンターとしては最大級の造形サイズ:Creatr

LINEで送る
Pocket

家庭用3Dプリンターを選ぶ際に、検討するポイントの一つに、出力できる造形サイズにこだわる人もいるだろう。そのような人におすすめの家庭用3Dプリンター「Creatr」の国内販売が10月1日から始まった。「Creatr」はオランダのLeapfrog社が開発したFDM方式のパーソナル3Dプリンター。この3Dプリンターを株式会社システムクリエイトが日本国内で販売を行う。「Creatr」の特徴は、なんといっても出力可能な造形サイズ。最大で70mm×230mm×200mmの大きさのモデルを出力できる。デザインも洗練されており、アルミフレームとスチールパネルを用いた筐体は、アルミパーツを採用しているので、大きさの割には以外と軽く、にもかかわらず堅牢性にも優れている。今日本国内で一番流通していると思われるCube3Dプリンターのプラットフォームサイズ(造形サイズ)が140mm×140mm×140mmとなっており、それと比較すると、「Creatr」の270mm×230mm×200mmの大きさは魅力的だろう。

・本体サイズ:500mm×600mm×500mm
・重量:32kg
・ノズル径:0.35mm
・積層ピッチ:0.05~0.35mm
・対応材料:ABS/PLA
・シングルヘッドタイプ:357,000円
・デュアルヘッドタイプ:388,500円
・フィラメント:15,750円/1kg
トラブル時のサポートは、システムクリエイトがサポート。
※システムクリエイト:http://www.systemcreate-inc.co.jp/

 

LINEで送る
Pocket