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3DプリンターのテレビCM

もうみなさんもお気付きだと思うが、DMMが3DプリンティングサービスのテレビCMを始めた。ITサービス系のテレビCMといえば、数年前なら着メロ、ここ数年はGREEやDeNA等のソーシャルゲームやLINEアプリ。最近ならGoogleが継続的にテレビCMを流しており、楽天カードやアマゾンがキンドルのテレビCMを盛んにながしている。そしてついに3DプリンティングサービスのテレビCMが地上波のゴールデンタイムでじゃんじゃん流されるようになった。3Dプリンターブームも来るところまできたのかもしれない。
で、この3DプリンティングサービスのテレビCMを何気に見ているかもしれないが、莫大な費用をかけてテレビCMを流すということは、時代の背景やニーズをよみとり、綿密なコンセプトが練られて、メッセージ等が発せられているのかもしれない。そのメッセージには、3Dプリンティングの本質が込められてるかもしれない。では、ビートたけしさんは、あのテレビCMで何と言っているのか。

  • ものづくりが変わる編
    3Dプリンターだってよー
    頭で描いた物が形にできる
    ちょっといいよなー
    モノづくりが変わる。
    そういうこったー

どうでしょう、このメッセージをテキストに書き起こしてみた時、どのように感じますか?
「ちょっといいよなー」まさにそういうことかもしれない。ちょっといいのです。

  • 時代がおいついた編
    3Dプリンターだってよー
    あんたのアイデアを形にできる
    ようやく時代がおいついてきたぞー

時代がおいついてきたというのはまさにそうだろう。時代が追い付いてきた時、その将来はいったいどうなっているのだろうか?もしこのビートたけしさんのCMシリーズが続くのであれば、「3Dプリンター未来編」を作ってもらって、3Dプリンティングの未来を語ってほしい、とかおもってしまう。