Maya(マヤ)は、3D CADソフトのリーディングカンパニー、オートデスク社が製造販売するハイエンドコンピュータグラフィックソフト。Windows XP/Vista、Mac OS X、IRIX、Linux等に対応している。
元々は、米エイリアス システムズ社が開発販売する製品であったが、2005年10月にオートデスク社に買収された。
ハリウッド等の最先端の映像制作現場で多くのプロユーザーに支持されて使われており、映画の他にもゲームやCM等の映像制作の現場でも使われている。国内メーカーでMayaを採用している企業としては、スクウェアエニックス、任天堂、バンダイナムコゲームス等の大手ゲームメーカーがある。
非常に高価なソフトであり、Maya Complete版は998,000円、Unlimited版は1,980,000円であったが、2002年には、266,000円、Unlimited 930,000円へ値下げされた。2010年からはバージョン分けが廃止され、価格は535,500円に統一されている。