3Dプリンターソフト「3DBuilder」をマイクロソフトが提供

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以前にも当サイトでマイクロソフトがWindows8.1で3Dプリンター対応になるというニュースをお伝えした。これは2013年6月にサンフランシスコで行われたマイクロソフトの開発者会議「BUILD 2013」で発表された。そしてついにその内容が11月15日に正式発表された。マイクロソフトは3Dプリントアプリケーションソフト3D Builderをリリースする。3DBuilder
3D Builderは、初心者でも比較的簡単にオブジェクトデータを修正/加工することででき、価格は無料。ウィンドウズストアからダウンロードして入手できる。Windows8.1であることが条件で、3DプリンターもWindows8.1対応であることが必要なようだ。家庭用3Dプリンターお最大手MakerBotは年内にWindows 8.1をサポートすることを発表している。3DBuilderこのように家庭用3DプリンターメーカーはWindows8.1対応を進めていくだろう。この取組がうまくいけば、マイクロソフトは3Dプリンティング市場において、それなりのポジションを獲得できるかもしれない。

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