空間に絵を描いて3Dモデリングができる「GravitySketch」

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3Dプリンターは買ったけど、3Dデータが作れなくて、その後3Dプリンターは押入れに眠っているという人も以外と多いかもしれません。3Dプリンターが市民権を得るためのブレイクスルーは、誰でも簡単に3Dデータが作れるようになることかと思います。
そんな中、空間に描いたスケッチを3Dデータにすることができる製品が登場しました。専用メガネと赤外線ペン、専用の格子状パッドの3つからなるこの製品は、パッドの上の空間にペンをはしらせて好きな物を描きます。

AR技術や空間認識技術を組み合わせたこの製品は「GravitySketch」と名付けられ、イギリスの「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」で進行中のプロジェクト。既に基本となる特許は申請済みで実用化に向けての開発が進んでいるようです。

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