3Dプリンターが流行語大賞に?

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毎年この時期になるとメディアを賑わすのが、その年の流行語大賞。その年に流行った事象や製品、言葉やサービス等がノミネートされて表彰される。そんな今年の流行語大賞に3Dプリンターがノミネートされている?だって地上波のゴールデンタイムに、ビートたけしが「3Dプリンターだってよ~」って語るテレビCMが流れるご時世なんで。
玩具メーカー大手のタカラトミーの「人生ゲーム」は、誰もが知っている国民的なボードゲーム。この人生ゲームのシリーズとして11月14日に「人生ゲーム オブザイヤー」が発売される。価格は3,990円で最大6人で遊べる。「人生ゲーム オブザイヤー」は人生ゲーム同様、ルーレットを回してマス目を進む、すごろく形式のゲーム。受験/就職/結婚等の人生の節目のイベントを経てお億万長者を目指す「人生ゲーム」に、今年を象徴する事象等をフィーチャーした2013年バージョン。例えばアベノミクス/オリンピック/富士山/予備校教師/海女さん等、誰もがイメージできる要素が含まれている。「人生ゲーム オブザイヤー」は現代用語の基礎知識の読者審査員のアンケートをもとにノミネート語が選出されてトップテンと年間大賞語が選ばれる「ユーキャン新語/流行語大賞」とコラボレーションを行なっている。jinseiそんなゲームを左右する「トレンドカード」の中に、なんと「3Dプリンター」が入っているようだ。その他には「パンケーキ」「4Kテレビ」「ご当地キャラ」などもあるようだ。パンケーキと3Dプリンター。。。
今年の年末や来年のお正月に親戚や親しい人が集まってこのゲームで2013年を振り返ったりするともりあがるだろう。もしくは20年後等にこのゲームをみんなでやったとき、あー、2013年はあんなので盛り上がってたなー等、なつかしんで楽しんだりすることができるかもしれない。そんな20年後に20年前の2013年を振り返った時、3Dプリンターは、あの時が3Dプリンター元年だったんだなー、と振り返るのか、そんな一時のブームもあったなー、と懐かしくふりかえるのか、いったいどうなっているんだろう。

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