3Dプリンターで金メッキのアクセサリー

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登録された3DのCADデータを、好みの出力素材を選択して、自宅に送ってもらうサービスを提供しているShapewaysはみなさんもご存じかと思う。最近日本国内でも、同様のサービスがいくつか生まれ始めている。最近ではDMMが始めたサービスや、Rinkaku等が有名だ。そんなShapewaysが、出力できる素材の種類をどんどん増やしていっている。このオブジェクト、プラスチックじゃなくて、もっと色んな素材で出力できればいいのになー、とか思うことは多い。特にアクセサリー等は、やはりプラスチックだとどうしても微妙な感じになる。
今回Shapewaysが対応した素材は、なんと金メッキ。素材はブラスで黄銅になる。ブラスとは(brass)、銅Cuと亜鉛Znの合金で、亜鉛が20%以上のものをいう。真鍮(しんちゅう)という呼称は聞いたことがある人も多いと思う。そのブラスの上から金メッキを塗るという成形で造形されているようだ。
価格は若干高め。1立方センチメートルあたり35ドル。このドクロのアクセサリーは、造形サイズにもよるが、Shapewaysでは$290の値段で販売されている。日本円だとおよそ3万円弱。ちょっと高いかな?
ただ、CADデータさえあれば、高品質なアクセサリーが簡単に作成できるのは、革新的なことかもしれない。

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